ロジカルシンキングで遺言書を書こう!
遺言書の文章構成に決まりはありません。
しかし、遺言書を書く以上はその内容や想いを確実に伝えたいでしょう。
遺言書の文章構成例として、「結論」→「理由」とするのがスッキリします。
「結論」部分として、
・相続に関すること
・財産処分に関すること
・身分に関すること
・遺言執行者を指定すること
などが、あります。これを、「誰に」「何を」「どのくらい」を明確に正確に記載します。
「理由」部分として記載する内容は付言事項です。
付言事項は、法的拘束力はありませんが、家族に対する大切なメッセージでもあるので記載することをオススメしています。
この付言事項で、「結論」部分にあたる理由をきちんと記載しておくことで、”争族”になることを防止することもできます。
◇◇関連オススメ記事◇◇
遺言書、下書きから清書へ。
付言事項で気持ちを込める!
遺言できる内容は決まりがあります!
◇◇関連記事を検索(ブログ内)◇◇
関連記事