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2010年06月02日
遺言書が2つある場合、どちらが有効なのでしょうか?
以前の記事で遺言書は撤回できると説明しました。
では、遺言書が2つある場合を考えてみましょう。
遺言書が2つある場合、どちらが有効なのでしょうか?(内容に矛盾がない場合)
1.前の日付のもののみ有効
2.後の日付のもののみ有効
3.両方有効
遺言書は撤回できるので、複数の遺言書がある場合は後の日付の方が有効に
なることは想像できますね。でも、これは内容が矛盾する場合にあてはまります。
内容が全て矛盾していれば全て撤回したものとみなされますが、一部だけ矛盾
する場合はその一部分のみが撤回されたとみなされます。
基本的には、遺言書が2つある場合は両方有効です。ただし、内容が矛盾している
部分(全部or一部)は、後の日付の遺言が有効となります。
それでは、正解の発表です。
答え: 3.両方有効
内容の変更・追加の際は、全ての内容を書いた新しい遺言書を作成するのが
いいですね。
当事務所では、想いを伝える遺言書作成のお手伝いをします。疑問・質問などお気軽にお問合せください。
ブログを通じて、少しでもご自身の事、ご家族や大切な方達の事を考えるきっかけとなれば幸いです。
Posted by 家族愛の伝道師(行政書士 伊藤芳典) at 11:30│Comments(0)
│遺言書作成のススメ。