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【私があなたに出来ること】

2010年11月02日

遺言書、下書きから清書へ。

相続人の確認相続財産の確認ができたら清書してみます。


・まずは、タイトルを。

「遺言書」


・次に誰が遺言するのか。

「遺言者○○(ご自分の名前)は、この遺言書により次の通り遺言する。」


・続いて、誰に、何を遺言するのか。

「△(続柄)○○(相続人の名前)(□□年□月□日生)に☆☆を相続させる。」

 例)妻・○子(昭和□□年□月□日生)に次の土地を相続させる。
   所在 静岡県浜松市浜北区××
   番地 1234番地
   地目 ××
   地積 1234平方メートル


・遺言する理由や家族へのメッセージを。(付言事項)

「この遺言をする理由は次の通りである。~~~」


・日付と住所氏名を記載し、押印する。

「平成22年11月2日 静岡県浜松市浜北区中瀬1910番地  遺言者 鈴木芳典 印」



こんな感じで書ければ自筆証書遺言としてはよいでしょう。
伝える内容が多い場合は、第○条とするとスッキリします。

ポイントは、相続人の名前や生年月日、相続財産の記載が証明書通りに記載されていることです。


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Posted by 家族愛の伝道師(行政書士 伊藤芳典) at 19:00│Comments(0)作ってみましょう!
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